オレのじゃない…

日常133


怖い話とかでさ「自分じゃない」とかいう台詞をちょいちょい耳にする…
たとえば勝手に物が動いてたとき自分が動かしたわけじゃない時とか…
誰かに触られた女の子なんかが「何触ってんのよ」とかいったときとか…
誰のものともわからない着信音が聞こえてきたとか…
わりと怖い話や怪談なんかではよく聞く気がする。

今日の自分は思わずその台詞をつぶやいてしまったのですよ…

ある意味恐怖体験でした…

朝、いつもどおりの時間に出かけた自分。
昨日、おとといと何も変わることがない朝…

しいて違いを上げるなら
おとといが燃えるゴミの日
昨日が燃えないゴミの日
今日が資源ごみの日

どうでもいいよ…
とお思いかもしれない…

しかし…
これがまさかの驚愕の事態を招くことになる…

部屋を出てアパートの階段を下りた自分…
とりあえずポストの中を確認・・・
相変わらずファミレスやらピザやらのデリバリーのチラシが勝手に入れられておる…

重要な書類とか手紙もないようなので放置…

して次に目に入るのがゴミ収集ボックス…
今日は資源ごみの日…
2山くらい括られた雑誌が詰まれておる…

そういや…たまったジャンプまだ出してなかったな…などと思いつつ

やはり近隣の住人がどんなものを読んでいるか気になってしまう…
収集ボックスをすれ違うときについチラっと横目で視線を向けると…

そこには…なんだか見慣れた漫画雑誌が…

Σド、ドラゴンエイジ!?

ちょっとまってくれ…オレじゃない…

思わず一瞬立ち止まってしまった…

Σ違うドラゴンエイジじゃない!!ドラゴンエイジピュアだと!?


なんということだ…
どうやらうちのアパートにはもう一人オレが住んでいるようだ…